[共に生きる]

私たちは、障がいのある人が描くアートの魅力と価値を伝えるため、深川とアートを愛する地域住民が立ち上げた市民団体です。中心的な活動である“アートパラ深川おしゃべりな芸術祭”を通して地域住民、企業、行政と協力しながら「共に生きる」社会を目指します。

私たちは「対話」を大切にします。地域に暮らす障がいのある人、福祉施設や社会的な弱者が抱える問題を知り、交流しながら寄り添う方法を考えます。
また、障がいのある人の個性や才能を活かす仕組みをさまざまな方法で創出して、社会に発信、収入支援にもつなげます。

“アートパラ深川おしゃべりな芸術祭”は、アートを街に解放する芸術祭です。
街をまるごと美術館とした屋外でのアート展示は、障がいのある人のアートの素晴らしさをたくさんの人々に伝えます。アート鑑賞と街歩きを合体させたことで、地域の活性化にもつながります。
芸術祭でつくり出した展示スタイルやコンテンツを私たちだけの財産とせず、世界に広げる活動も行います。

私たちは、誰もが認め合い、支え合う「共に生きる」社会を活動を通して考え、その実現を目指します。