[街なか美術館第1号:作家/渡部一喜]が東西線・門前仲町駅に設置されました。


東京メトロさまのご厚意で、東西線・門前仲町駅1番出口に”街なか美術館・第1号”が誕生しました。設置された作品は、第1回アートパラ深川大賞で江東区長賞を受賞した渡部一喜さんの「モンナカ」です。

設置日にはアーティストの渡部一喜さん、渡部さんのお父さん、アートパラ深川のメンバーが集まり、喜びを分かち合いました。渡部さんは、1975年生まれ、江東区在住。8歳の時に進行性筋ジストロフィーと診断され、以降車椅子生活を送っています。現在は人工呼吸器を使いながら、大好きな絵をパソコンで足の指のスイッチを使って描いていらっしゃいます。
受賞作の「モンナカ」はとても緻密な作品です。それが足の指を使って描かれたと知ったときには本当に驚きました。

私たちは、深川が”人情とアート”を自慢できる街にしたいと思います。